鬼才・天才デュオ 初の映像化!
誰も見たことのないピアノ連弾の世界へようこそ。
1. Footsteps of Japanese Shorttail 作曲:田中信正
2. 童話で書かれた生態系 作曲:林正樹
3. Fireworks 作曲:井上淑彦
4. 梅が香に 作曲:林正樹
5. I got rhythm 作曲:George Gershwin 編曲:田中信正
6. 2006 作曲:林正樹
7. Limelight 作曲:Chalie Chaplin 編曲:田中信正
8. クラーク 作曲:田中信正
9. ソたち 作曲:林正樹
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2016年5月12日 ON SALE
収録時間:82分
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のぶまさき
NOBUMASAKI
ジャズをはじめ多方面で活躍中のピアニスト、田中信正、林正樹によるピアノ・デュオ・ユニット。2009年に連弾で初共演以来、ユニット名「のぶまさき」として活動を始める。
2012年パリ、トルコ公演。2013年韓国ジャラスム国際ジャズフェスティバルなどにも出演し、国外でも好評を博す。一台のピアノを二人で縦横無尽に操る様は、音だけでなく視覚的にも強烈なインパクトを放つ。
田中信正
NOBUMASA TANAKA
1968年横浜生まれ。4歳より電子オルガンをはじめ、16歳でクラシックピアノに転向。クラシックピアノを小灘裕子、ジャズ・ピアノを藤井英一、橋本一子、佐藤允彦、各氏に師事。1993年横濱ジャズプロムナード第一回コンペティションで、グランプリ及び個人賞ベストプレイヤー賞受賞。共演者と創り上げる自由で即興性に富んだ演奏活動は、JAZZのフォーマットばかりではなく多岐に渡る。現在は、数多くのユニットのメンバーとしてライブやレコーディングに参加している。ピアノトリオの範疇を超えた自己のユニット「田中信正KARTELL(山田晃路b、大槻カルタ英宣ds)」 と、オリジナルと独創的なアレンジによるソロピアノは、比類なき唯一無二の演奏として評価が高い。2014年より、超弩級ユニット「田中信正トリオ(落合康介b、橋本学ds)」を新たに始動、活躍が期待される。2010年より酒井俊ユニットのベトナム公演に度々参加、林正樹(pf)とのPiano duo「のぶまさき」で2012年にはパリ・アンカラ・イスタンブール公演を、2013年には韓国公演をおこなった。2015年11月、「田中信正トリオ」によるCD「作戦失敗」をリリース。
http://tnobumasa.net/
林正樹
MASAKI HAYASHI
1978年東京生まれ。独学で音楽理論の勉強を中学時代より始める。その後、佐藤允彦、大徳俊幸、国府弘子らに師事し、ジャズピアノ、作編曲などを学ぶ。慶応義塾大学在学中の1997年12月に、伊藤多喜雄&TakioBandの南米ツアーに参加。音楽家としてのキャリアをスタートさせる。現在は自作曲を中心にとするソロでの演奏や、生音でのアンサンブルをコンセプトとした「間を奏でる」、田中信正とのピアノ連弾「のぶまさき」などのプロジェクトの他に「渡辺貞夫クインテット」「菊地成孔とペペ・トルメント・アスカラール」「Salle Gaveau」「Blue Note Tokyo All Star Jazz Orchestra」など多数のユニットに在籍。演奏家としては長谷川きよし、小野リサ、椎名林檎、古澤巌、小松亮太、中西俊博、伊藤君子、をはじめ、多方面のアーティストとも共演。多種多様な音楽的要素を内包した、独自の諧謔を孕んだ静的なソングライティングと繊細な演奏が高次で融合するスタイルは、国内外で高い評価を獲得している。2015年9月(SPIRAL RECORDS)より「コンポーズ」を主眼に置いたソロ・アルバム、≪Pendulum≫をリリース。
http://www.c-a-s-net.co.jp/masaki/